アジアぐるみで二輪車安全の大キャンペーン…FAMI

エコカー 燃費

日本自動車工業会などが加盟するアジア二輪車産業連盟(FAMI)の年次総会が6日までの3日間、静岡県浜松市で開かれ、今年4月から3カ年で展開する「交通安全プログラム」を決めた。多国間で取り組む初めての安全キャンペーンとして注目される。

FAMIは、日本をはじめインドネシア、タイ、台湾など二輪車生産が拡大しているアジア8カ国・地域の二輪車工業会により、1999年1月に設立された国際業界団体。今回、初めて日本で総会が開かれた。

交通安全プログラムは、二輪車事故の低減を推進するため、安全運転の啓発や交通事故統計の整備、二輪車の安全性向上などを加盟団体が総合的に取り組む。キャンペーンは06年3月まで行われ、期間中は、共通のポスター掲示や安全運転セミナー・シンポジウムなどを開催する。

《レスポンス編集部》

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