『G-BOOK』がビジネス部門賞を受賞……デジタルコンテンツグランプリ

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
『G-BOOK』がビジネス部門賞を受賞……デジタルコンテンツグランプリ
『G-BOOK』がビジネス部門賞を受賞……デジタルコンテンツグランプリ 全 2 枚 拡大写真

デジタルコンテンツ協会(DCAj)が発表した、2002年度の「デジタルコンテンツグランプリ」で、トヨタ自動車の自動車向け情報提供サービス『G-BOOK』がビジネス部門の「プラットホーム賞」を受賞した。

デジタルコンテンツグランプリは、デジタル産業の活性化のため、DCAjが経済産業省と共同で開催しているもので、今年で17回目を数える。デジタル技術を駆使した、優れた作品とその制作者を表彰する。

G-BOOKは、昨年10月に発売した新型車トヨタ/WiLL『サイファ』に搭載した車載情報サービス。同モデルは月間販売計画の1500台に対し、1月末までの累計販売台数が1万台に達した。トヨタによると、このうちの8割がG-BOOKのサービスを同時に申し込んでおり好評だという。

トヨタは、同サービスを、富士重工業(スバル)にも提供することで合意し、2月に発表した。トヨタ車以外のメーカーがG-BOOKの利用を表明したのは富士重が初めて。トヨタは「他メーカーからも打診を受けている」といい、車載情報サービスの国内標準になる可能性も秘めている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  5. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る