日産、テネシー工場に米社の生産管理システム

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日産、テネシー工場に米社の生産管理システム
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日産自動車は、米テネシー州の完成車組み立て工場に、米国のソリューションシステム開発会社、マニュジスティックス社の生産管理システムを導入した。マニュ社が発表した。同システムの導入により、同工場では、従来2日間かかっていた生産日程計画の作成が、わずか数時間で行えるようになるという。

マニュ社は、完成車組み立ての日程調整に関するシステムソリューションを開発している。受注した車両をいかに円滑に無駄なく生産するかは、世界中の自動車メーカーがいつも工夫を凝らしているところ。受注した車両をスピーディーに生産・供給することができれば顧客満足度が高まると同時に、ムダな在庫負担を減らすことができるからだ。

日産は、マニュ社のシステムを、テネシー州のスマーナ工場に2月から導入しており、今後、他の北米生産拠点でも導入する見込みだという。

《編集部》

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