異常を感知するとユーザーのリモコンに緊急連絡---オムロン『カーモニ200』

自動車 ニューモデル 新型車
異常を感知するとユーザーのリモコンに緊急連絡---オムロン『カーモニ200』
異常を感知するとユーザーのリモコンに緊急連絡---オムロン『カーモニ200』 全 1 枚 拡大写真

オムロンは11日、車両異常監視警報器『カーモニ200』の販売を今月20日から開始することを明らかにした。昨年12月に発売を開始している『カーモニ100』に通信機能を組み込んだ機能向上版にあたるもので、全国のカーグッズ専門店(オートバックス、イエローハット、ジェームス、オートウェーブ、ドライバースタンドなど)で販売される。

カーモニ200には、音圧センサーが組み込まれており、セットされたクルマにドアや窓の破壊、当て逃げなどが生じた場合、このセンサーが異常を感知。音と光で威嚇しながら、周囲に異常を知らせるというもの。さらには手持ちのリモコンに異常を感知した部位を知らせるという通信機能も盛り込んでいる。

また、従来の防犯装置はセンサー類との結線が複雑で設置に手間も掛かったが、カーモニはオールインワンタイプで、電源もシガーライターより給電する方式なので、誰にでも簡単に設置できる。

価格は2万9800円。対応車種はシガーライターによる12v電源を備えたクルマ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る