日産COOに志賀俊之常務が浮上?

自動車 ビジネス 企業動向
日産COOに志賀俊之常務が浮上?
日産COOに志賀俊之常務が浮上? 全 1 枚 拡大写真

日産自動車は17日、共同会長制度の導入など新しい経営体制を発表した。このなかで、2005年にカルロス・ゴーン社長の実質的な後継者として同社のCOO(最高執行責任者)に就任する候補者も浮かび上がってきた。

今回の人事で、日産関係者が注目するひとりが、4月1日付で日産の意志決定の最高機関である「エグゼクティブコミッティー(EC)」メンバーに加わることになった志賀俊之執行役員常務(49)。ECのメンバーは現在、取締役8人で構成されており、今回、執行役員としてメンバー入りするのは志賀氏とルノーから派遣されるアラン・ピエール・レノー常務(経理担当)のみとなる。

それだけに、ゴーン社長が「日本人から選ぶ」と決めているCOOの有力候補に浮上したと見られている。志賀常務は1976年入社で、現在、欧米以外の「一般海外市場」を担当している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  2. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  3. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  4. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る