自動車業界に詳しい経済ジャーナリストとして活躍していた安田有三(やすだゆうぞう)さんが18日午前、脳梗塞(こうそく)のため、東京都内の病院で亡くなった。50歳だった。
千葉県生まれ。新聞記者、雑誌記者、経済誌編集長を経てフリー経済ジャーナリストに。『週刊文春』『週刊現代』『週刊朝日』『プレジデント』などの雑誌や、『ニュースジャパン』(フジTV)で活躍。著書に『トヨタ創意くふう提案活動』『自動車大ビッグバン』などがある。
親しい人たちは「お酒は一滴も飲まずいつも健康には気をつけられていたが、あまりにも突然の訃報で信じられない……」と絶句している。
通夜および告別式は近親者で行なう。
* オートアスキーとの関係も深く、トップインタビューなどを担当していただきました。安田有三さんの長い間のご活躍に感謝し、安らかにお眠りになられるよう、心からご冥福をお祈りいたします。