自動車メーカーらしい展示会---日産が「ゆかいな絵本と童話展」を開催

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント

日産自動車は、東京都渋谷区神宮前のこどもの城アトリウム・ギャラリーで「第11回ニッサンゆかいな絵本と童話展」を3月26日から4月6日まで開催すると発表した。

同社が社会貢献活動の重点分野として取り組んできた「子供・若者の創造性を育む活動」の一環で、1992年から実施しており、絵本や童話を題材に、子供自身が体験し、想像力を発揮できる場を提供するのが目的。 会場には、同社が1984年から実施している「ニッサン童話と絵本のグランプリ」絵本の部入賞作品の原画や子供の本のノーベル賞と言われる「国際アンデルセン賞」受賞者の絵本や童話などを展示して、子供の本に対する関心を喚起する。また、子供を対象に、同社内にある車の素材(内装材サンプル)や自然の素材(木の実や枝など)を使って作品を作るワークショップを行う。

今回は会場を「車で訪ねる街」に見立てて日産のマーチの試作モデルや絵本作家のはらだゆうこさんが、車の内装材(シート地)サンプルを活用して同展のため、制作したタペストリーなどを展示する。同社デザイン本部社員が展示物の制作・設営ノウハウを提供するなど、自動車メーカーとしての特色を活かした。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  2. コックピット見えた! 2027年型ポルシェ『718ケイマンEV』、衝撃の価格も発覚
  3. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  4. ホンダ『S2000』にスーパーチャージャー、老舗JDMチューナーが580馬力にカスタム…SEMA 2025
  5. ネオレトロ戦国時代!? 新型スズキ『GSX-8T/8TT』モビショーでの公開に、「いい意味でスズキっぽくない」「まさしく温故知新」など注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る