日産はオールプラス!! …2月の実績

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日産自動車が発表した2月の生産・販売・輸出実績によると、国内生産、国内販売、輸出、海外生産の全てがプラスとなった。ただ、北米販売が大幅に落ち込んでおり、先行き懸念も残る。

国内生産は、前年同月比21.5%増の13万8751台で、12カ月連続で前年を上回った。国内向けのティアナやマーチ、キューブ、北米向けのインフィニティ『G35』(日本名:日産『スカイライン』)、『FX45』などが好調だった。国内販売は同18.6%増の8万1042台だった。輸出も北米、欧州、アジア向けが全て好調で同20.6%増の6万0605台だった。

海外生産は同5.1%増の11万224台だった。米国、メキシコは低迷したが、英国、スペインなどが好調だった。海外生産台数は2月として過去最高だった。

米国の販売台数は同12.2%減の5万1225台。イラク戦争の影響で需要に陰りが見えてきた。

《レスポンス編集部》

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