【頭文字D・史上最速伝説】家庭用とアーケード、最大の相違点はハンドリング

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【頭文字D・史上最速伝説】家庭用とアーケード、最大の相違点はハンドリング
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6月下旬の発売予定がすでにアナウンスされており、今回初めてユーザーによる試遊が行われたプレイステーション2用ゲーム『頭文字D・Special Stage』だが、アーケード用のゲームとの相違点はどこにあるのだろうか。

今回試遊できたゲームは開発中のもので、一部コースしかプレイできないなど多くの機能制限が含まれていたが、あえて相違点を挙げるとするならハンドリングだ。『頭文字D・Arcade Stage』では“ぐるぐると回さないとロックtoロックの出来ないハンドリング”がひとつの特徴だった。カーブを素早く回るには素早いハンドルさばきが要求されたが、家庭用のものはロジクール製のステアリング型コントローラー『GTフォース』の使用を推奨しており、このコントローラーの仕様の問題からロックtoロックの回転数は当然少なくなる。回転させるというより、左右にある程度傾けるだけなので、アーケードでの挙動に慣れてしまった人は違和感を感じるかもしれない。

ただし、一度プレイして「これはこういうものだ」と認識してしまえば相違点はほとんど感じなくなる。アーケード同様、ライン取りが重視されるのはもちろん、縁石にヒットすればスピードが落ちる点も変わらない。今回の開発中バージョンでは採用されていないが、ポイントを貯めていくと愛車をチューンすることが可能となり、マシンの戦闘力を向上させることができるというシステムもそのまま採用されている。頭文字Dには欠かすことのできない(!?)、ユーロビートのBGMも楽しむことができる。

発売は6月26日を予定しており、予価は6800円。

《石田真一》

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