ダイムラークライスラー日本第1四半期、好調なのはメルセデス

自動車 ビジネス 企業動向
ダイムラークライスラー日本第1四半期、好調なのはメルセデス
ダイムラークライスラー日本第1四半期、好調なのはメルセデス 全 1 枚 拡大写真

ダイムラークライスラー日本は、各ブランド別の2003年1−3月期販売実績を発表した。

メルセデス乗用車部門のうち、メルセデスベンツは、前年同月比12.8%増の1万1308台となり、大幅に前年を上回った。市場はコンパクトカーにシフトしているが、新型モデルの『Eクラス』、『Sクラス』、『CL』、『CLK』が好調だった。『スマート』は、モニターキャンペーンを展開したものの、振るわず同46.0%減の1084台と半減した。

クライスラー部門は、クライスラーが同7.3%減の987台、ジープが同0.5%減と微減の654台だった。『ボイジャー』や追加投入した『PTクルーザーツーリング』は順調だったが、全体を押し上げるレベルにまでいかなかった。

商用車部門はアクトロスが同16.4%減の107台、T1Nが同171.4%増の28台だった。アクトロスは、排ガス規制を前に3月から好調な販売となっている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. かつてのマーチ、新型日産『マイクラ』英国発売に、SNSでは「英国は小型車の価値を知ってる」「日本でも売りゃいい」の声
  4. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る