【IRLもてぎ決勝】高木虎之介、給油作業のミスで後退

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【IRLもてぎ決勝】高木虎之介、給油作業のミスで後退
【IRLもてぎ決勝】高木虎之介、給油作業のミスで後退 全 3 枚 拡大写真

IRL=インディ・レーシング・リーグ、インディカーシリーズ第3戦「インディ・ジャパン300」は13日、栃木県ツインリンクもてぎで決勝レースが行われた。1.5マイル、約2.4kmのオーバルを200周して優勝したのはチーム・ケリーのスコット・シャープ(トヨタ)。

【画像全3枚】

レースは首位を走るホンダ・ユーザーのトニー・カナーン(アンドレッティ・グリーン)をトヨタ勢が追いかける展開。しかしクラッシュとイエローコーションが相次ぎ、カナーン、スコット・ディクソン(チップ・ガナッシ、トヨタ)、トーマス・シェクター(チップ・ガナッシ、トヨタ)らがクラッシュで脱落、193周目に9回目のイエローコーションとなり、そのまま200周でレースは終了、シャープが優勝した。

予選3位で期待された高木虎之介(モー・ナン、トヨタ)はピットでの給油作業でミスを犯し、ペナルティを科せられて後退、8位でフィニッシュ。その他の日本人ドライバーは、中野信治(ベック・モータースポーツ、ホンダ)は190周、服部茂章(AJフォイト・エンタープライズ、トヨタ)は48周、ロジャー安川(スーパーアグリ・フェルナンデス・レーシング、ホンダ)は45周で、いずれも事故または事故の影響によるマシントラブルでリタイア。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツGLB新型、生産開始…最大航続631kmのEVを2026年春発売へ
  2. MOMO、「レーシングシミュレーター用ステアリング」6モデルを1月9日発売
  3. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  4. 日産がNISMO事業拡大、ロードカー倍増で2028年に15万台へ…レストアも強化
  5. VW『Tロック』新型、安全性で最高評価の5つ星…ユーロNCAP
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る