ヤマハレーシングカート世界初の4サイクル5速トランスミッション搭載車を発売

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ヤマハレーシングカート世界初の4サイクル5速トランスミッション搭載車を発売
ヤマハレーシングカート世界初の4サイクル5速トランスミッション搭載車を発売 全 1 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、4サイクル250ccエンジン搭載したヤマハレーシングカートのウィンフォース『M250WR-F』を25日から発売する。4サイクルミッションカートは世界でも初めて。年間100台の販売を目指す。

新型車に搭載したエンジンは、国内外モトクロスレースで数々のタイトルを獲得している水冷DOHC5バルブエンジンを搭載したモトクロスマシン『YZ250F』のエンジンをベースに、5速トランスミッションを組み合わせ、始動の容易なセルを装備するなど、カート用に改良した。

シャシーはミッションカートのM125YZなどのクロームモリブデン鋼管材質タイプのWF-IIのシャシーを採用、従来モデルの特徴をそのままにフロント廻りの操縦安定性の向上、コーナリング時のステアリングレスポンスを進化させた。

価格は84万8000円(組立手数料は別)。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
  2. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. スバル唯一の海外工場、米SIAが生産600万台達成…今秋生産終了の『レガシィ』ラインオフ
  5. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る