トップ2の踏ん張りむなしく、2カ月ぶりにマイナス…4月の軽自動車販売台数

自動車 社会 社会
トップ2の踏ん張りむなしく、2カ月ぶりにマイナス…4月の軽自動車販売台数
トップ2の踏ん張りむなしく、2カ月ぶりにマイナス…4月の軽自動車販売台数 全 1 枚 拡大写真

全国軽自動車協会連合会が発表した4月の軽自動車販売台数は、前年同月比5.1%減となり、13万978台となり、2カ月ぶりにマイナスとなった。

車種別では、乗用車が同6.4%減の9万2870台と2カ月ぶりにマイナスとなった。貨物車は同1.6%減の3万8108台と3ヵ月連続のマイナス。貨物車のうち、ボンネットバンが同8.8%減の7564台、キャブオーバーバンが同0.3%減の1万1604台、トラックが同0.8%増の1万8940台。

メーカー別では、スズキとダイハツだけが前年を上回った。とくに、『ムーヴ』と『ミラ』の新型車が好調なダイハツは同9.2%増の4万813台だった。軽自動車に参入して1年が経過して初めて前年対比が算出された日産は、同42.9%減の2261台といきなり大きく落ち込んだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの21車種55型式・計64万6376台にリコール…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  3. 【トヨタ カローラクロス 新型試乗】“クラスの水準の上”をいく快適な走りがさらに進化…島崎七生人
  4. 3人乗り電動バイク「e-NEO」、北海道初上陸...100V電源でも充電可能
  5. 【スズキ バーグマンストリート125EX 試乗】125ccスクーター3兄弟で「最もラグジュアリー」である理由…伊丹孝弘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る