日本自動車輸入組合が発表した4月の車名別輸入車新規登録台数によると、1位はVW(フォルクスワーゲン)で前年同月比19.5%減の3346台だった。VWのトップは4カ月連続で、販売は落ち込んだものの首位を堅持した。『ルポ』や『ニュービートル』の販売が伸びなかった。
2位はメルセデスベンツで、同6.4%減の2799台。『Eクラス』以外は販売が低迷した。3位がBMWで、同13.9%減の1803台だった。
4位は『フィット・アリア』、『MDX』の販売増のホンダで、同131.7%増の1696台だった。5位は『307』が好調なプジョーで、同29.1%増の1323台だった。
6位はボルボ、7位がBMW MINI、8位がアウディで、9位にフォード、10位がトヨタ自動車だった。
オペルは販売力不足からジャガー(332台)よりも販売台数が少ない270台で、ヒュンダイ(190台)にも迫られている。