ETC車載器の購入助成制度が明らかに…トラック35万台、自家用車10万台

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国土交通省と日本道路公団(JH)、首都高速道路公団、阪神高速道路公団は15日、ETC車載器の補助制度、『ETCモニター』の概要を公表した。ETC車載器購入に1台当たり5000円を助成するもの。新規ETCセットアップ者で、申し込み時や利用中のアンケート回答が条件だ。助成は先着順とし、業務用車両(トラックなどの緑ナンバー)は約35万台、自家用車は約10万台分を予定する。

なおトラックについては、運輸事業振興助成交付金を活用し、国の補助とは別にトラック協会から1台当たり3000円の補助も出る。大型トラックは高速道路の“上得意先”とはいえ、一般乗用車ユーザーにはうらやましい……。

スタートは6月18日で、具体的な手続きについては6月上旬に道路システム高度化推進機構(ORSE)のホームページなどで公開するという。

《編集部》

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