マクラーレン、モナコGPでの新車投入はなし

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マクラーレン、モナコGPでの新車投入はなし
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オーストリアGPでキミ・ライコネンが2位に入ったものの、ついにチャンピオンシップ首位の座をフェラーリに奪われてしまったマクラーレン。ニューマシン「F2003-GA」投入後、圧倒的な強さを見せるフェラーリに対抗したいところだが、次戦モナコでの新車投入の予定はないようだ。

「モナコでニューマシンを投入するなんて論理的ではない。たとえどんなに速くても。あそこはかなりのドライバーズサーキット。マシンに必要なのは信頼性。長所と短所を知り尽くしていることが大事なんだ。だから速いからといって、賢い選択ではないんだよ」とロン・デニス。

「発表会は極めてシンプルなものになるだろう。今は熟成に集中するとき。信頼性とパフォーマンスに満足が行くようになったら、すぐにでもレースに出すつもりだ」。マクラーレンは水曜日からポールリカールでニューマシンMP4-18のテストを実施する予定。

《編集部》

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