日産、自己株取得と新株予約権発行を決議

自動車 ビジネス 企業動向
日産、自己株取得と新株予約権発行を決議
日産、自己株取得と新株予約権発行を決議 全 1 枚 拡大写真

日産自動車は21日、同日開催した取締役会で、自己株取得を決議し、6月19日に開催する第104回定時株主総会に提案する、と発表した。ストックオプションも新たに発行する。

同社普通株式を、株式総数7500万株、取得総額1000億円を上限に取得する。最近の株価水準を考慮し、株価水準の維持を図る。また、新株予約権などの行使により生じる株式の希薄化に対応することが目的。

また、同日の取締役会では、新株予約権(ストックオプション)の発行についても、株主総会に提案することを決めた。同社従業員および子会社および関連会社の取締役や従業員に対し、普通株式1600万株を上限に無償で付与する。新株予約権の総数は16万個で、1個あたりの株式数は100株とする。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る