ASVデバイス、ジワリ普及〜国交省が装着状況を調査

エコカー 燃費

国土交通省は23日、先進安全自動車(ASV)技術の装着状況をまとめて公表した。2002年中に販売された国産乗用車(軽自動車含む)と2輪車を調べたところ、最も普及が進んだのは「居眠り警報装置」の4万334台(前年実績は1万737台)。

次いで「ブレーキ併用式定速走行装置」が2万4102台(同9619台)。「カーブ警報装置」の1万335台(1万0720台)などとなっている。

2輪車では制動時の安定性を高める「前後連動ブレーキ」の普及が進み、昨年は2万4102台(前年は1万8465台)が同装置を搭載した。

国交省では『ASV技術の普及は着実に進んでいる。これから新たに実用化される装置もある』(自動車交通局)と話している。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る