【スバル『レガシィ』発表】足まわりは50%、よくなってます

自動車 ニューモデル 新型車
【スバル『レガシィ』発表】足まわりは50%、よくなってます
【スバル『レガシィ』発表】足まわりは50%、よくなってます 全 4 枚 拡大写真
フロント=ストラット/リヤ=マルチリンクのサスペンション形式こそ先代から変わっていないものの、パーツはすべて新規に起こした完全新開発。熟成を重ねることを良しとするスバルらしく、今回も見た目より中身で勝負する方針を貫いていた。

スバル商品企画本部の森宏志主査は「初代から2代目は基本的に変わっていません。2代目から3代目ではリヤサスをマルチリンクにすることで30%よくなった。今度はサス形式こそ変わっていませんが、50%はよくなっていますよ」と語る。

キャスター角を3度から6度に変更するなどジオメトリーの最適化を進め、3ナンバー化のメリットを生かしてトレッド幅を30mm広げるなどで、森主査いわく「交差点を曲がった瞬間に、これまでとは違うリニアなハンドリングを感じられると思います」。

これにはアーム類やボディ側取り付け部の高剛性化などの地道な改良も効いているという。ハンドリングにこだわりを持つスバリストを納得させる仕上がりのようだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. ダイビングで拾ったゴミとMITSUBISHIトライトンで見つけた新しい相棒関係PR
  3. レクサス『IS』改良新型、表情一新…2026年発売へ
  4. スバル、米国顧客満足度指数調査で総合1位…安全性部門は6年連続首位
  5. ルノー『ルーテシア』新型、新デザインで大胆チェンジ…IAAモビリティ2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る