【JGTC第3戦】今度はスープラが1-2! 第2戦の借りは返した!

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【JGTC第3戦】今度はスープラが1-2! 第2戦の借りは返した!
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24〜25日、スポーツランドSUGOで開催されたJGTC第3戦。No.1 エッソウルトラフロー『スープラ』とNo.36 WOODONEトムス『スープラ』が1-2フィニッシュを決め、第2戦の雪辱を果たす結果となった。GT-R勢ではNo.23 ザナヴィニスモ『GT-R』が3位に食い込んだ。

エッソウルトラフロースープラは予選でもコースレコードを破るトップタイムをマーク。その勢いのまま先行逃げ切りを図った決勝レースだが、ピット作業の時間差で2位に後退。代わってトップに立ったWOODONEトムスとの激しいバトルとなった。

順位が入れ替わったのはWOODONEトムスがコース上のオイルで姿勢を乱した49周目。エッソウルトラフローはそのミスを見逃さず、一気にパスする。

その後の猛追で69周目にWOODONEトムスが首位を奪い返すも、最終ラップの最終コーナーで2台が接触。アウト側にいたWOODONEトムスが外輪をダートに落とす間にエッソウルトラフローが前に出て、そのままコントロールラインを通過した。

この勝利でエッソウルトラフローの脇坂/飯田が、ドライバーズポイントでトップに立った。GT-Rの本山/クルムは2ポイント差の2位に後退。チームポイントでは依然NISMOが首位に立っている。

なお、第4戦として6月20〜21日に予定されていたマレーシアラウンドは、新型肺炎SARSの影響を考慮して中止となり、7月12〜13に富士スピードウェイで代替レースが開催されることが発表されている。

《レスポンス編集部》

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