ダイレクトラインの損害調査ネットワーク拡大……名古屋と広島

自動車 ビジネス 企業動向

ダイレクトライン(安田ライフダイレクト損害保険)では、事故受付から専任チーム体制による迅速かつ高度な損害調査サービス提供をめざしているが、6月3日に損害調査拠点の中部フィールド・オフィス名古屋(名古屋市)、6月4日に中国フィールド・オフィス(広島市)を開設する。前者は東海・北陸地域、後者は山陽・山陰と一部四国地域をカバーする。

フィールド・オフィスには対物・対人から人身傷害などの保険請求事案での現地対応、対面説明、示談交渉、高度な調査を要する案件を総合的に担当する「アセッサ−」が配置され、各地域の損害調査業務に当たる。

従来、東海・北陸地域の損害調査事案について中部フィールド・オフィス静岡(静岡市)と本社損調部(東京)が、中国・四国地域での損害調査事案については関西フィールド・オフィス(大阪市)と九州フィールド・オフィス(福岡市)が担当していたが、契約件数増にともない拠点設置を決定した。ダイレクトラインの損害調査網はこれで全国9拠点になる。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  4. 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新
  5. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る