「ダブルブース」---首都高の大井本線料金所で運用開始

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「ダブルブース」---首都高の大井本線料金所で運用開始
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首都高速道路公団では渋滞緩和のために、大井本線料金所の第4、第5レーンで5月29日午前6時よりダブルブース運用を開始する。ダブルブースとは、1車線で前後2台の車両の料金収受をおこなうブース。これにより、ピーク時の交通処理能力が1レーンあたり約3割の向上、料金所全体では約1割向上する。

すでに三ツ沢線でもダブルブースを設置し、実績を上げている。ただ、初めてのユーザーは、一瞬戸惑うのも事実だろう。

また、ETC運用は、本線第1レーンではETC混在運用、第7レーンではETC専用レーンとなる。ただし、著しい渋滞が発生した場合は第7レーンも混在運用となる。

《編集部》

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