4月国内生産、国内販売低迷で微減に

自動車 社会 社会

日本自動車工業会が発表した4月の四輪車生産台数は、前年同月比0.4%減の77万4261台となり、2カ月連続で前年同月を下回った。

車種別では、乗用車が同2.8%減の64万1869台となり、2カ月連続のマイナスだった。普通乗用車が同0.2%減の27万9188台だったが、小型乗用車が同4.1%減の26万7265台、軽四輪車が同6.4%減の9万5416台となった。輸出は好調だったが、国内販売が低迷したのが主因だ。

トラックは同13.9%増の12万7733台で4カ月連続で前年を上回った。首都圏のディーゼル規制などで、新車への代替えが加速している。普通トラックは同18.5%増の5万6933台で、小型トラックが同10.4%増の3万3635台、軽四輪車が同10.3%増の3万7165台だった。

バスは同1.8%減の4659台。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る