扇大臣、血迷う? ---民営化推進委の活動にケチ

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扇千景国交相はこのほど、道路関係四公団民営化推進委員会から藤井JH総裁の更迭要求が出ていることについて「今、着々と総裁としての仕事をしている」と拒否する考えを明らかにした。そればかりか民営化委に対し「余分な資料請求は遠慮していただきたい」と発言した。

扇国交相は昨年、小泉首相の命を受けて公団民営化に意欲を示していたが、最近は国交省寄りの発言が目立つ。とくに設置法に基づく調査権限を持つ民営化委の活動に口を挟んだことは、小泉政権の閣僚として大問題と言えそうだ。

《編集部》

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