やっぱり公団は改革に後ろ向き---改革派職員の見せしめ降格人事

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日本道路公団が“改革派職員”を左遷させる人事を発令することが明らかになった。民営化推進事務局次長として委員とJHの橋渡し役を務めていた総務部調査役(54)が6月1日付けで四国支社副支社長に異動することになった。

同調査役は旧建設省時代、藤井総裁と上司部下の関係にあり、東京湾アクアラインの建設を巡って“建設推進派”の藤井氏と対立したという。これから公団民営化作業が本格化する時期に、作業に精通した職員を地方に飛ばすことに対し、世論の批判が高まりそうだ。

《編集部》

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