【ホンダ『Gathers』新ライン緊急取材】HDDモデルの2機種はOEM

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品

ホンダアクセス『Gathers』(ギャザズ)の04モデルには、今回初めてハードディスク(HDD)をメインドライブとして採用したものが用意されている。

40GB容量のHDDを搭載した最上位機『VXH-049C』を富士通テンが、16GB容量の『VXH-042C』をクラリオンが供給している。両モデルとも今月から発売が始まる夏モデルのOEM(相手先ブランド供給)バージョンにあたり、現時点では紛れもない最新型だ。

20GB容量のHDDを2個搭載し、合計40GB容量とするVXH-049Cは富士通テンの夏モデル『AVN8803HD』のOEMにあたる。

IKONOS衛星が宇宙から撮影した画像の上に自車位置を表示する「サテライトショット」や、地図データとは別のHDDにATRAC3形式の音楽データ約3000曲を収録する「ミュージックジューク」もそのまま採用。液晶画面は高精細なVGA表示を可能としており、地図だけでなくDVDビデオ再生時にも効果を発する。

下位機のVXH-042Cは、クラリオン(アゼスト)が6月中旬からの発売開始をアナウンスしている同社初のHDDナビ『MAX730HD』のOEM。

HDD容量は16GBで、地図データとスペースをシェアしているために音楽データ(MP3形式)の収録数は約500曲となるが、それでも必要充分といえる数字だろう。モニターはEGAとなるが、DVDビデオの再生よりもナビとして使うことが多いユーザーにはこちらでも十分といえる。

価格はVXH-049Cが31万8000円、VXH-042Cが27万8000円。両機種ともリアモニターを接続することが可能で、後席にビデオの映像を配信することもできる。ホンダアクセスの沼田昌彦主任は「4万円の価格差はHDD内に収録される音楽の曲数や、液晶モニターの精度など、カーナビゲーションの機能とは直接関係のないエンターテイメントな部分に現れている」と説明している。

ナビ機能を中心的に使うというのなら下位機でも良いのだが、あと4万円を足せば上位機が買えるというのは非常に悩ましい。

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