【マツダ『RX-8』続報】オーディオパイロットは“わからない”

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【マツダ『RX-8』続報】オーディオパイロットは“わからない”
【マツダ『RX-8』続報】オーディオパイロットは“わからない” 全 3 枚 拡大写真

マツダ『RX-8』上級仕様の「タイプS」と「タイプE」は「BOSE(ボーズ)サウンドシステム+9スピーカー」が標準装備される。これにはマツダ車で初めて採用された、ボーズ独自の特許技術、走行ノイズ補償機能システム「AUDIOPILOT」(オーディオパイロット)が備わる。

ボーズ・インターナショナルの宮島由布子さんは「オーディオパイロットでは車内の超小型マイクが音響空間をモニターし、デジタルアンプが音楽成分とノイズ成分とをリアルタイムに分離、ノイズ成分によってマスキングされた分だけ音楽成分を補償します」と解説する。

従来の車速感応型ボリュームコントロールでは、小さな音量レベルを補償するために全体のレベルを引き上げてしまうので、大音量のパートではレベルが大きくなり過ぎる。オーディオパイロットではリスナーの初期設定を超えるような越えるような大音量を感じることはないという。

「オーディオパイロットはコントロールボタンなどを触る必要がなく、補正していることがわからないような、“賢い”オーディオシステムです」と、宮島さん。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る