通報させない---運転手を山中に放置したタクシー強盗逮捕

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千葉県警は3日、客を装って乗り込んだタクシーの運転手を暴行し、売上金とタクシーの車両を強奪したとして31歳の男を強盗傷害容疑で逮捕したことを明らかにした。男は容疑を大筋で認めているという。

千葉県警・君津署の調べによると、この男は5月28日の午後8時ごろ、東京都渋谷区千駄ケ谷付近で客を装ってタクシーに乗り込み、君津市奥米付近の林道まで走らせた。

男は車内でずっと眠っていたが、タクシーが目的地に到着した29日の午前1時ごろ、70歳の運転手の顔をいきなり殴り、クルマから引きずり下ろして「カネを出せ」と脅した。運転手は売上金約17万円渡したが、男はタクシーの車両も奪ってそのまま現場から逃走した。

現場近くに民家は無かったが、運転手は午前3時ころに近くを通りかかった釣り人に発見され、保護されている。

タクシー車両は千葉市内で発見され、車内に残留していた指紋から31歳の男の存在が浮上。任意で事情を聞いていたところ、「生活費目的に弱そうな運転手を選んでやった」と犯行を認める供述をしたために強盗傷害容疑で逮捕した。

警察では人家のない山中を目的地として選び、通報を遅らせることを目的にクルマそのものを強奪するなど、形態が悪質だとして、余罪についてもさらに追及していく方針。

《石田真一》

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