5月輸入車販売、VW、BMW主要メーカー落ち込み目立って微減

自動車 ビジネス 企業動向
5月輸入車販売、VW、BMW主要メーカー落ち込み目立って微減
5月輸入車販売、VW、BMW主要メーカー落ち込み目立って微減 全 3 枚 拡大写真

日本自動車輸入組合が発表した5月の輸入車販売台数は、前年同月比0.2%減の2万506台となり、微減ながら2カ月連続でマイナスとなった。日本メーカーの海外生産車は伸びたものの、主要モデルの海外メーカーの販売が伸び悩んだのが主因だ。

海外メーカーの輸入車の販売台数は、同8.7%減の1万7886台で、5カ月連続のマイナス。フォルクスワーゲンやBMW、ボルボなどの主要メーカーの販売が低迷した。ニューモデルが少ないことも影響している。

日本メーカーの海外生産車は同173.2%増の2620台と2.5倍に増えた。トヨタの『ヴォルツ』やホンダの『フィット・アリア』、『エレメント』などが増えたためで、10カ月連続で前年を上回った。

今後も量販モデルの新型車は少なく、2002年実績の横ばいで推移する見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  3. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る