燃料電池車公道実験へ 水素ステーションが東京・有明に登場

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燃料電池車公道実験へ 水素ステーションが東京・有明に登場
燃料電池車公道実験へ 水素ステーションが東京・有明に登場 全 5 枚 拡大写真

本日12日、燃料電池車の“ガソリンスタンド”である水素ステーションが東京・有明に開所した。経済産業省の燃料電池車研究プロジェクト『JHFC』と、東京都環境局のパイロット事業の一環として、昭和シェル石油と岩谷産業が共同で建設をすすめてきた「有明水素ステーション」だ。

【画像全5枚】

燃料電池車とは、水素と酸素を反応させて電気を取り出し、モーターで走る自動車のこと。石油資源を使わず、環境にやさしい次世代の自動車としてもっとも有力視されている。

現在、首都圏には5つの水素ステーションが存在(!)しているが、この有明ステーションの特徴は、液体水素をタンクローリーで供給するオフサイト型のステーションであること、液体水素と水素ガス両方の充填が可能な日本初のスタンドであることの2点。

昭和シェル石油、水素プロジェクト課の吉田克巳課長は、水素ステーションの現状について、「技術的には実験は終わっており、そろそろ実社会に出してデータをフィードバックするという段階です」と説明する。

また吉田課長は、水素エネルギーについてもっと知ってもらいたいと強調する。「水素というだけで、言われもない不安を感じる方もいますが、取り扱いさえ正しければ安全だということを証明したい、という気持ちがあります」

今年の夏には、この水素ステーションをベースに都バスの営業路線で走行実験が行われる。燃料電池車の普及につれて、水素エネルギーも認知が深まっていくことだろう。

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