さすがGM、社債発行の規模も世界一

自動車 ビジネス 企業動向
さすがGM、社債発行の規模も世界一
さすがGM、社債発行の規模も世界一 全 1 枚 拡大写真

年金積立金不足が経営の懸念材料となっているGM(ゼネラルモーターズ)が米企業として史上最大の社債を発行することが明らかになった。

GMは、金融子会社のGMアクセプタンス・コープを含めて、総額130億ドル(約1兆5300億円)の社債を発行すると発表した。米企業としては、ゼネラル・エレクトリックの110億ドル、ワールドコムの119億ドルを抜いて過去最大規模の起債となる。

130億ドルのうち、100億ドルがGMが発行する分で、転換社債も含む。GMは年金積立金不足が経営の重しとなっており、今回の大型起債で調達した資金は、年金積み立ての不足分に充当する見込み。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. レクサス『LS』現行型、最終モデル「ヘリテージエディション」米国発表…250台限定
  3. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  4. メルセデス・マイバッハ『Sクラス』に「V12エディション」、100年続くV12エンジンの伝統に敬意…世界限定50台
  5. いすゞとUDトラックス、コンセプトカー「VCCC」など世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る