ストライキでBMWなどドイツメーカーが生産中止

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ドイツでは、4週目に突入したストライキのために、BMWなどの自動車メーカーは、今週より、一部で生産を停止することになった。景気後退懸念のあるドイツ経済にとっては、大きな痛手となる可能性も出てきた。

ドイツ最大の労働組合IGメタル(金属産業労働組合)が主導するストライキは、旧東ドイツ地区の労働者の時短を求めて始められた。現在の週38時間労働を、旧西ドイツ地区と同じ週35時間に短縮することを、その要求に掲げている。

この要求は、労働コストの上昇につながるために、メーカー側としては簡単には受け入れられないもの。さらに先週、ドイツの経済労働大臣が、「ドイツ人は休みを取りすぎる」として、法定の休日を減らそうとしたことが、火に油を注ぐかたちとなった。

BMWでは、月曜日より、ミュンヘン工場などで生産している3シリーズの生産を中止する見通し。また、フォルクスワーゲンも、今週金曜日までストライキが続けば、主力車ゴルフの生産を停止せざるえなくなるという。オペルやタイムラークライスラーも、部品不足などの影響が出てきているようで、すでに減速気味のドイツ経済に大きな打撃を与えそうだ。

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