ストライキでBMWなどドイツメーカーが生産中止

自動車 ビジネス 企業動向

ドイツでは、4週目に突入したストライキのために、BMWなどの自動車メーカーは、今週より、一部で生産を停止することになった。景気後退懸念のあるドイツ経済にとっては、大きな痛手となる可能性も出てきた。

ドイツ最大の労働組合IGメタル(金属産業労働組合)が主導するストライキは、旧東ドイツ地区の労働者の時短を求めて始められた。現在の週38時間労働を、旧西ドイツ地区と同じ週35時間に短縮することを、その要求に掲げている。

この要求は、労働コストの上昇につながるために、メーカー側としては簡単には受け入れられないもの。さらに先週、ドイツの経済労働大臣が、「ドイツ人は休みを取りすぎる」として、法定の休日を減らそうとしたことが、火に油を注ぐかたちとなった。

BMWでは、月曜日より、ミュンヘン工場などで生産している3シリーズの生産を中止する見通し。また、フォルクスワーゲンも、今週金曜日までストライキが続けば、主力車ゴルフの生産を停止せざるえなくなるという。オペルやタイムラークライスラーも、部品不足などの影響が出てきているようで、すでに減速気味のドイツ経済に大きな打撃を与えそうだ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ポルシェ『911ターボS』新型が日本初公開、史上最強の711psツインターボハイブリッド搭載、3635万円から
  2. トムスから究極のAE86レビン、「当時の姿のまま、走りだけ現代」…オートモビルカウンシル2026
  3. トヨタ『ノア』『ヴォクシー』一部改良、ハイブリッド車に統一…5月6日発売
  4. 黄砂の季節に愛車を守る! こすらない洗車がボディを救う理由 ~Weeklyメンテナンス~
  5. ついに今夏発売!? 三菱『パジェロ』次期型、その全貌が見えてきた
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る