パナソニック『Strada CN-DV250RD』は、「ナビを利用しながらDVDビデオを楽しむ」というスタイルを付属の128MB容量のSDメモリーカードに地図をコピーすることで実現したDVDナビだ。本当の使い勝手を検証すべく、編集部はカーナビ評論家会田肇氏とともに徹底試乗を行った。
注目ポイントは下記5項目
■その1:7V型ワイドによる迫力のビデオ再生
大画面は描画される地図領域の拡大をもたらすと共に、見易さも実現する。そして、DVDビデオ再生も可能なマルチメディア対応の本機でDVDビデオを楽しむ際も、大きな液晶画面が威力を発揮する。一度体験すると、もう戻れないほどだ。
■その2:タッチコントロールによる高い操作性の実現
タッチコントロールは、状況に合った項目が表示されるために、誰にでも操作しやすいという特徴がある。ナビゲーションの場合は検索項目の入力が格段にし易いし、本機ではDVDビデオのコントロールまでも可能にしている。
■その3:『SD覚えてルート』で実現した「DVDビデオを見ながらSDメモリーカードでナビを活用」
カーナビ機能とDVDソフトの再生を両立させるために、SDカードにエリアに分けた地図データをダウンロードする方法をとった。その際のカーナビ機能も充実している。
■その4:部分一致検索とキーワードの「AND検索」
本機に搭載された「まかせてサーチ」は、目的地の正しい名称を入力できなくても、キーワードを元にして検索してくれるものだ。複数の候補地がある場合でも検索しやすい。
■その5:後方確認がしやすくなる『高感度リヤビューカメラ』
リヤビューカメラは、夜や立体駐車場などの暗い状況でも自動で感度を上げるすぐれもの。ワンボックスタイプの自動車では必需品といえよう。
動画インプレッション本編はこちら
http://autoascii.jp/feature/response/navi_2003guidess/strada_cn-dv250rd/product_top.html