これでバイク盗難防止は完全?! レッドバロングループから新型装置発売

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これでバイク盗難防止は完全?! レッドバロングループから新型装置発売
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2輪車販売会社大手のレッドバロングループは3日、2輪車用の位置検索機能付新型盗難防止装置『B108』(ビーテンエイト)の発売を8月から発売する、と発表した。なお、この装置の開発には加藤電機、アルファが協力し、さらにサービス運営にはあいおい損保、DDIポケットが協力している。

特徴は、従来の“盗難防止”の考えから、“盗難抑止”へと方向を変え、次世代の盗難防止装置を実現したこと。「従来の機械的盗難防止装置に、警報装置、通信・位置検索機能を付け加えることで、単なる警報機付盗難防止ではなく、盗難抑止力の高い装置になった」と、レッドバロングループ取締役営業本部長牧井氏が語るように、新たな機能が多数搭載されている。

バイクに設定したセキュリティ機能により、ロック時にバイクが傾く、ワイヤーが切断されるなどといったことが行なわれた場合、センサーが反応し、警報を鳴らすといった機能だ。

さらに、センサーが異常をキャッチすると、設定された電話番号へ通報し、現在のバイクの位置等が検索サービスとして確認することが可能となっている。ちなみに、この電話から設定を変えることができる遠隔操作機能も搭載。

モニター価格が2万8000円となっており、販売価格は5万0000円を予定しているそうだ。取り付け料は別途で7000円から9000円となっており、レッドバロングループでバイクを購入した方のみの販売となるが、年間被害額が増加しているバイクの盗難を抑止する効果を生みそうだ。

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