ETCを利用するときは、カード装着をしっかりチェック

自動車 テクノロジー ITS

先日料金所のETCレーンを通過しようとしたところ、バーが開かずに前のクルマがいきなりストップ。こちらは車間距離、速度とも充分余裕があったので、追突事故は免れたが……。係員がレーンに来るまでの間、5分間待たされる羽目になった。

ETCを搭載しているにもかかわらず、ETCレーンのバーが開かない原因として、ETCカードの装着が不充分な場合がある。多くのETCユーザーは、ETCレーンを40km/h以上で通過するので、もしETCカードが認識されなかったら、バーにぶつかるか、急ブレーキで後続車両に追突される可能性が高い。

ちなみにそのドライバーは、クルマの横にあるインターフォンに連絡するでもなく、また後続のクルマに大いに迷惑をかけたのは言うまでもないが、謝るでもなく行ってしまった。

ETCカードを装着した際、ETC車載器が認識したかをユーザーは確実に確認しよう。そしてETCレーンで通行不能になったらインターフォンで係員を呼び、さらに後続車へのあいつを忘れずに。

《編集部》

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