ホンダ『インスパイア』の受注が販売目標の約2倍に

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ『インスパイア』の受注が販売目標の約2倍に
ホンダ『インスパイア』の受注が販売目標の約2倍に 全 1 枚 拡大写真

ホンダは、6月18日に発売した新型『インスパイア』の発売後1カ月の受注台数が、月間販売目標の2000台に対し、2倍近い3800台になった、と発表した。

これまでの受注内容によると、最上級機種の「アバンツァーレ」が全体の27%を占めた。同グレードには、世界初の「追突軽減ブレーキ」が標準装備されており、ホンダでは「先進の安全技術が、お客様に受け入れられた」としている。発売当初、アバンツァーレは全体15%と見こんでいたため、初期受注の段階では、予想を大きく上回ったことになる。このほかのグレードでは、「30TE」が25%、「30TL」が48%となった。

年齢層別では、細かなデータを公表していないが、主に40歳以上の顧客が中心になっているという。「若い心を持つ大人」をターゲットとした商品戦略が成功したようだ。また、主要オプションの装着率では、音声認識DVDナビゲーションシステムの装着率が85%と高く、ナビの需要が一段と高まっていることも裏付けた。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  3. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る