三菱自動車が豪州に研究開発拠点を設立

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三菱自動車が豪州に研究開発拠点を設立
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三菱自動車は、豪州の100%生産販売会社ミツビシ・モーターズ・オーストラリア・ミテッド(MMAL)が今後5年間で総額2億3000万豪ドル(約179億円)を投じ、新たに研究開発拠点ミツビシ・モーターズR&Dオーストラリアを設立すると発表した。

研究開発拠点を新設して、豪州でMMAL主導の研究開発体制を構築、今後の豪州事業と世界戦略上の研究開発の基盤を強化する。研究拠点では2005年以降に豪州に投入する新型車2車種の開発を含め、今後の世界的な商品展開で日本、米国、欧州と並ぶ研究開発の重要拠点として位置付ける。

研究拠点の投資額の内訳は、テストコースなどの設備の拡充に1200万豪ドル(約9億4000万円)、日本、欧州、米国を結ぶIT環境の整備に500万豪ドル(約3億9000万円)を投資する。

《レスポンス編集部》

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