ボルボの第2四半期は、トラック部門好調で59%増益

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ボルボが23日発表した、第2四半期(4-6月期)決算は、トラック部門の好調により、純利益は前年同期比で59%増益の17億2200万クローネ(254億円)となった。

売上高は、同10%減の445億9300万クローネ(6599億円)となったものの、営業利益は43%増の22億4200万ユーロ(331億円)となった。

これは、主力のトラック部門のリストラによる生産性の向上と、今春発売された大型トラック『FH16』の好調による。トラック部門の営業利益は、10億2300万クローネ(151億円)と前年同期に比べ倍増した。

このためバス部門の営業利益が、8900万クローネ(13億円)の赤字となったものの、全体としては大幅増益の決算となった。上半期(1-6月期)の純利益は、22億2800万クローネ(329億円)と、前年同期に比べ5倍増となった。

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