【JH“幻の財務諸表”会見】片桐副支社長を解任、告訴へ

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日本道路公団(JH)は会見の席上、疑惑の発端のひとつとなった片桐幸雄・四国支社副支社長を解任するとともに、片桐氏と「文藝春秋」の編集長、記者などを相手取り、名誉毀損の損害賠償訴訟を起こすことも明らかにした。片桐氏については、公団の懲罰委員会で正式に処分を決めるが、解任は避けられないと見られる。

藤井総裁は「片桐氏とは個人的に親しいと思っていたので(内部告発は)寂しい」などと述べたが、旧建設省の有料道路課時代からアクアラインの建設をめぐって衝突していた2人だけに、藤井氏の「公式発言」は寒々しく会場に響いたようだ。

《編集部》

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