ファルケンタイヤ、「シラス」で氷上制動性能25%アップ

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ファルケンタイヤ、「シラス」で氷上制動性能25%アップ
ファルケンタイヤ、「シラス」で氷上制動性能25%アップ 全 2 枚 拡大写真

SRIグループの住友ゴム工業は、引っかきと吸水の機能を同時に発揮する天然素材「ブレスパーミス」を採用し、従来品比で氷上制動性能を25%向上させた「ファルケン」ブランドのSUV用スタッドレスタイヤ『LANDAIR SL S112』(ランドエアー・エスエル・エスイチイチニ)を、ファルケンタイヤを通じて、8月1日より発売する。

ブレスパーミスの材質はシラス(火山灰など火砕流堆積物)で、研磨材や滑り止め配合剤に使われ一般にはパーミスと呼ばれる。吸水性が高い多孔質構造をもち、多くの穴に水が浸透することによって、滑りの原因となる氷盤上のミクロの水膜を吸収すると同時に、氷に深く食い込み引っかき効果を高める。

そのほかにも、冬道でのハンドリング性を向上させるため、様々な方向にエッジ効果を発揮するマルチ方向サイプと、コーナリング時の横すべりを抑制する逆キャンバー・タテサイプ、トラクションポケットを採用。

サイズは全13サイズ、価格はオープン価格。

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