豊田自動織機、環境報告書を発行---国内外のデータも掲載へ

エコカー 燃費

豊田自動織機は、2002年度の環境への取り組みをまとめた「環境報告書2003」(A4版、56ページ)を発行したと発表した。環境報告書は今回で5号目。

同社は、2003年1月1日に「豊田自動織機グループ環境宣言」を発行し、グループの環境マネジメント構築に向けての活動を本格化している。報告書はではグループ全体の環境マネジメント概要や各社の活動事例を記載するとともに、グループとして与えている環境影響を明確にするため、今回初めて国内外の環境パフォーマンスデータを掲載した。

2002年度の取り組みは、CO2冷媒コンプレッサー、新型カウンター式3輪タイヤバッテリーフォークリフト『GENEO-E』などを開発した。

環境会計では、環境負荷低減設備の導入で、82億円(前年度比14億円増)の環境保全コストを計上した。環境保全対策に伴う経済効果は実質効果として13億5000万円を計上した。

《レスポンス編集部》

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