豊田自動織機、環境報告書を発行---国内外のデータも掲載へ

エコカー 燃費

豊田自動織機は、2002年度の環境への取り組みをまとめた「環境報告書2003」(A4版、56ページ)を発行したと発表した。環境報告書は今回で5号目。

同社は、2003年1月1日に「豊田自動織機グループ環境宣言」を発行し、グループの環境マネジメント構築に向けての活動を本格化している。報告書はではグループ全体の環境マネジメント概要や各社の活動事例を記載するとともに、グループとして与えている環境影響を明確にするため、今回初めて国内外の環境パフォーマンスデータを掲載した。

2002年度の取り組みは、CO2冷媒コンプレッサー、新型カウンター式3輪タイヤバッテリーフォークリフト『GENEO-E』などを開発した。

環境会計では、環境負荷低減設備の導入で、82億円(前年度比14億円増)の環境保全コストを計上した。環境保全対策に伴う経済効果は実質効果として13億5000万円を計上した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  3. ブラバスが「いかつすぎる」新型スーパーカーを発表! 1000馬力の超絶パワーに「頭抜けてる」と驚きの声
  4. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  5. 唯一無二の4気筒250cc!カワサキ『Ninja ZX-25』初の特別仕様「RR」登場に「よっ!待ってました」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る