【フランクフルトショー2003出品車】スバル『レガシィ』の3リットル初登場

自動車 ニューモデル モーターショー
【フランクフルトショー2003出品車】スバル『レガシィ』の3リットル初登場
【フランクフルトショー2003出品車】スバル『レガシィ』の3リットル初登場 全 2 枚 拡大写真

富士重工業は、新型スバル『レガシィ』シリーズの水平対向6気筒・3リットルエンジン搭載車を9月9日に開幕する「フランクフルト国際モーターショー」で世界初公開する。国内では今秋に投入予定だが、それに先駆けての公開となる。

フランクショーに出品するのは「3.0R」シリーズ。セダン、ワゴンのほか、95年から米国市場を中心に販売しているラフロード仕様のワゴン『アウトバック』の3タイプとなる。アウトバックは、2.5リットルエンジン搭載車も出品する。

新開発の3リットル水平対向エンジンは、最高出力が180kW(245馬力)。コンパクトな低重心仕様とし、低速時のトルクアップと高回転域での出力向上を図ったとしている。4輪駆動車(AWD)には、マニュアルモードを備えた新開発の「E-5AT」ミッションを搭載する。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 旧型Z34『フェアレディZ』用車高調がリニューアル、ブリッツ「DAMPER ZZ-R」シリーズがDSC Plusに対応
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る