三菱、トヨタの「G-BOOK」採用を検討

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
三菱、トヨタの「G-BOOK」採用を検討
三菱、トヨタの「G-BOOK」採用を検討 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車工業は18日、カーテレマティクスの導入に当たって、トヨタ自動車の「G-BOOK」の採用を検討していることを明らかにした。同社は「さまざまな可能性を検討している段階で、G-BOOKも候補のひとつ」(広報部)としているが、今秋には採用システムを最終決定する見通し。

現在、カーテレマティクスを本格導入しているのはトヨタ、日産自動車、ホンダの3社。トヨタはグループ外では、今年市5月に富士重工業(スバル)と提携、来年夏ごろからサービスを開始する計画だ。また、日産は来年秋からスズキに「カーウイングス」のサービスを供与することで合意している。

トヨタは、昨年10月に発売したWiLL『サイファ』に「G-BOOK」を初採用、今月からは採用車種を大幅に増加させる計画に着手した。純正ナビゲーションに「G-BOOK」対応機能を標準装備し、年内には設定モデルを約50車種に拡大することにしている。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. VW、自信を取り戻した欧州の巨人…IAAモビリティ2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る