三菱、トヨタの「G-BOOK」採用を検討

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三菱、トヨタの「G-BOOK」採用を検討
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三菱自動車工業は18日、カーテレマティクスの導入に当たって、トヨタ自動車の「G-BOOK」の採用を検討していることを明らかにした。同社は「さまざまな可能性を検討している段階で、G-BOOKも候補のひとつ」(広報部)としているが、今秋には採用システムを最終決定する見通し。

現在、カーテレマティクスを本格導入しているのはトヨタ、日産自動車、ホンダの3社。トヨタはグループ外では、今年市5月に富士重工業(スバル)と提携、来年夏ごろからサービスを開始する計画だ。また、日産は来年秋からスズキに「カーウイングス」のサービスを供与することで合意している。

トヨタは、昨年10月に発売したWiLL『サイファ』に「G-BOOK」を初採用、今月からは採用車種を大幅に増加させる計画に着手した。純正ナビゲーションに「G-BOOK」対応機能を標準装備し、年内には設定モデルを約50車種に拡大することにしている。

《池原照雄》

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