【F1ハンガリーGP決勝】史上最年少でアロンソが優勝

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【F1ハンガリーGP決勝】史上最年少でアロンソが優勝
【F1ハンガリーGP決勝】史上最年少でアロンソが優勝 全 1 枚 拡大写真

3週間の夏休み明けに開催されたハンガリーGP。マレーシアGPに続いてポールポジションを獲得したルノーのフェルナンド・アロンソがF1初勝利を飾った。

スタート直後からトップを独走したアロンソ。2位のマーク・ウェーバーに後続が抑えられている間に、どんどんギャップを広げ、F1史上最年少記録を塗り替える22歳26日でのグランプリウィナーとなった。2位にはマクラーレンのキミ・ライコネン、3位にはウィリアムズのフアン・モントーヤが入った。

8位スタートとなったミハエル・シューマッハ(フェラーリ)は苦しいレース展開で乱高下し、終わってみれば8位フィニッシュがやっと。これによりシューマッハ72ポイント、モントーヤ71ポイント、ライコネン70ポイントと、チャンピオンシップの行方はますます混沌としてきた。

また、ルーベンス・バリケロはレース中に左リヤセクションが破損するトラブルでリタイア。ラルフ・シューマッハが4位に入り、ウィリアムズがコンストラクターズでフェラーリを抜いてトップに立った。真夏の炎天下でのレースはタイヤに厳しく、上位7位までをミシュラン勢が占めた結果となった。

日本勢の結果は、B・A・Rホンダのジェンソン・バトンが10位、トヨタのクリスチアーノ・ダマッタが11位完走。ジャック・ビルヌーブ(B・A・Rホンダ)とオリビエ・パニス(トヨタ)はリタイアに終わっている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ『R7』が全面進化! 電子制御、シャシー刷新で示す「ミドルスーパースポーツの新たな可能性」
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. V3エンジンを電子加給! ホンダ『V3R 900 E-コンプレッサー』をEICMAで初公開、量産に向け開発中
  5. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る