丸目になったWiLL『サイファ』を老舗デパートが販売

自動車 ニューモデル 新型車
丸目になったWiLL『サイファ』を老舗デパートが販売
丸目になったWiLL『サイファ』を老舗デパートが販売 全 1 枚 拡大写真

福岡・天神大丸は25日、創業50周年記念の一環としてトヨタ/WiLL『サイファ』に大幅なフェイスリフトを施した特別仕様車「D-Mode」を168万円で販売することを明らかにした。トヨタモデリスタ福岡がカスタマイズを手掛けたもので、大丸が販売し、サービスなどはトヨタビスタ福岡が受け持つ。

この特別仕様車はサイファのフロントを中心にカスタマイズを行っている。サイファの特徴的ともいえた縦長のヘッドライトは丸目に改められており、グリルも自己主張の強いビレッドタイプのものに交換されている。フロントだけを見るならサイファの面影は全く残っていない。リアもD-Mode専用のターンランプを設置するなど、意匠の一部を変更しているが、どことなくWiLL『Vi』のイメージさえ感じさせる仕上がりだ。

価格は168万円で100台の限定。カラーリングはサイファに準じたものとなる。もちろんG-BOOKにも対応しており、その他のオプション品もサイファと同様だ。販売に関する問い合わせの受付窓口は大丸に用意されており、31日からは実車の展示も始まる予定。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る