パチンコ中の幼児放置でまた悲劇

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27日午後、福島県会津若松市内のパチンコ店駐車場で、クルマの中に置き去りにされていた3歳の男児が死亡するという事件が起きた。警察ではこの男児を放置し、パチンコに夢中になっていた23歳の母親から保護責任者遺棄致死容疑で事情を聞いている。

福島県警・会津若松署の調べによると、事件が起きたのは27日の午後0時30分ごろだという。会津若松市町北町にあるパチンコ店を利用していた女性客から「子供がぐったりとして動かない」という内容の119番通報が寄せられた。

救急隊員が現場に急行した段階で男児の意識はすでになく、収容先の病院で死亡が確認された。死因は熱中症とみられる。

救急経由で連絡を受けた警察は、通報者である23歳の母親から事情を聞いたところ、この母親は死亡した男児をクルマに乗せたまま、約1時間20分間に渡ってパチンコを行っていたという。

その間、クルマは窓を閉め切った状態でエンジンも止められていた。会津若松市周辺の気温は同日正午の段階で摂氏27.4度となっており、車内は50度近い温度になっていた可能性が高いという。

警察では保護責任者遺棄致死容疑でこの母親からさらに事情を聞き、男児の遺体については28日に死因を特定する司法解剖を行うとしている。

《石田真一》

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