8月輸入車販売、大幅マイナス……ドイツ勢苦戦

自動車 ビジネス 企業動向
8月輸入車販売、大幅マイナス……ドイツ勢苦戦
8月輸入車販売、大幅マイナス……ドイツ勢苦戦 全 2 枚 拡大写真

日本自動車輸入組合が発表した8月の輸入車新車販売台数によると、前年同月比13.3%減の1万6404台となり、大幅に落ち込んだ。主力のドイツメーカー各社の販売が大幅に落ち込んだのが主因だ。

このうち、外国メーカーの販売台数は、同15.9%減の1万4796台と2ケタのマイナスだった。フォルクスワーゲンやメルセデスベンツ、BMWなどが大幅に落ち込んだ。昨年にヤナセがメルセデスベンツの販売キャンペーンを展開して、前年同月の水準が膨らんだ反動が出た影響もある。

日本メーカーの海外生産車は同21.8%増の1608台だった。ホンダの『エレメント』や『フィットアリア』の上乗せの影響が大きい。トヨタは『ヴォルツ』の販売が一巡して大幅に落ち込んだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの新型EV『アーバンクルーザー』をくまなくチェック!…詳細画像記事ベスト5 2025年上期
  2. ついに「パジェロ」の名前が日本復活!? 三菱の新型SUV、デザイン&スペックを大予想!
  3. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに日本上陸!…新型車ベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る