輸入車販売ベストテン・上位総崩れも順位変動無し……8月

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輸入車販売ベストテン・上位総崩れも順位変動無し……8月
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日本自動車輸入組合が発表した8月の車名別輸入車新規登録台数は、フォルクスワーゲンが3243台でトップとなった。2位のメルセデスベンツとは約500台の差があるものの、VWの前年同月比は7.2%減と落ち込んだ。『ゴルフ』のモデル末期などが原因。

2位のメルセデスベンツは同31.5%減の2773台と低迷した。昨年、ヤナセが決算期を控えてメルセデスベンツの販売キャンペーンを展開したことからベンツの販売台数が4000台を上回り、その反動で大幅マイナスとなった。3位はBMWで、これも同19.1%減の1762台だった。

4位はホンダで同125%増の1361台。『フィットアリア』、『MD-X』、『エレメント』の上乗せで倍増した。5位はボルボで同17.9%増の1201台、6位がMINIで同7.4%減の886台、7位がアウディで同12.4%増の772台とアウディ好調。一方で、ここ最近5、6位につけていたプジョーは8位で、同24.0%減の731台だった。

8位はクライスラー、9位がアルファロメオ、10位がジャガーだった。

《レスポンス編集部》

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