マツダ、社員証をクレジットカード化

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マツダ、社員証をクレジットカード化
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マツダは5日、社員の福利厚生の充実と業務効率の一環として社員証を変更、クレジットカードの機能を持たせるなど、さまざまなサービス機能を付加して9月末から全社員に順次導入することを発表した。社員証の発行とデータ管理業務については三井住友カードに全面委託し、社内の事務作業の効率化を図るという。

同社が新たに導入する社員証は非接触ICカードとなっており、認証機能を持たせたことでクレジットカードとしても機能する。三井住友カードと提携し、同社の発行するVISAゴールドカードと同等のサービスを付与、さらには会員制福利厚生サービスの会員証機能を付加される。

クレジット機能を加えたことで、国内・海外出張の申請・精算システムとクレジット決済システムをオンラインで連動させた。これによって出張管理業務の効率化を図り、従来は一部で行っていた個人立替払いが不要になる。

今後、同会員証に搭載した非接触ICチップを活用し、一部売店や社内の食堂でもキャッシュレスで利用できるようにする予定。

《レスポンス編集部》

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